人生最後を迎えた人は、よくこういいます。 あの時、こうすれば良かった。もっとこれをやっておけば良かった。
ほとんどの人がそう思うでしょう! なぜなら、生きるためには、お金がいるから。でもその中でも生きる意味を探していたでしょう!だから、少しは、よい人生だったのではないでしょうか?
人生人それぞれで、本当に満足した人、失敗の連続だった人様々ではないでしょうか?だけど、全体としてまとめるとそんな感じではないでしょうか?
では、これからの人生をよりよく生きるためには、どうしたら良いでしょうか? 本当にお金があれば、幸せになれますか? お金があって、死ぬまで、豪邸に住んで、世界中を旅して本当に幸せに最後を迎えることが出来るでしょうか? 一見すると華やかな人生に見えますが。
はっきりといってそのような人生をたとえ暮らすことが出来ても、死ぬときに心から、良い人生だったと思えることはないでしょう!
本当に心から、良い人生だったと思える人は、自分の存在価値を確かなものとして、認めることが出来た人のことを言うのです。
つまり、愛のためにどこまでも生きて、相手からその価値を認められた人のみが自分の存在価値を認めることが出来。良かったと思えるのです。
だから、愛のために生きましょう!
では、どうすれば、愛のために生きられるのでしょう! それは、相手がどうすれば、喜んでくれるか? どうすれば、相手が幸せになってくれるか?
それを考え、求めることが、愛になるための第一歩ではないでしょうか?
どこまでも、愛のために生きれば、自分の存在価値をどこまでも認めることが出来、自分の人生の終わりの時に、最高の人生だったと思えるのです。
~マタイによる福音書10章39節 自分の命を得ようとする者は、それを失い、私のために命を失うものは、かえってそれを得るのである。~