神様との愛を深めていく。それは、毎日の積み重ねです。
私たち人間も、それぞれの信頼関係、愛を深めて行くのには、時間がかかります。考えが近づいたり、共に辛い出来事を乗り越えたりすることにより、私たちの人間関係が深まる要素の一つです。
神様は、どこまでも愛の方。だから、その方の心情であったり、次元の高さであったり、理解することは、容易なことではありません。
だからこそ我々人間の人生100年が与えられているということを理解しなければなりません。
信仰生活において、神様から愛されているから、これぐらいでいいとか、そういうものは通用しません。
今、満たされているなら、更に満たされるように愛の次元を高めていかなければなりません。
もっと、愛になり、もっと悟り、もっと御言葉に忠実に、もっと伝道し、もっと信仰の4本の柱をたて、愛と真理と聖霊に対して、忠実に、更に上の次元を目指して、日々生きなければなりません。
そうでなければ、決して、神様のところには、いけません。愛にはなれません。
怠惰な生活から、抜け出し、勤勉な生活を第一とする人間になりますように。
引用聖句
わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。 ガラテヤの信徒への手紙 5章16節~
兄弟たち、あなたがたに勧めます。怠けている者たちを戒めなさい。気落ちしている者たちを励ましなさい。弱い者たちを助けなさい。すべての人に対して忍耐強く接しなさい。だれも、悪をもって悪に報いることのないように気をつけなさい。お互いの間でも、すべての人に対しても、いつも善を行うよう努めなさい。いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。”霊”の火を消してはいけません。預言を軽んじてはいけません。すべてを吟味して、よいものを大事にしなさい。あらゆる悪いものから遠ざかりなさい。 テサロニケの信徒への手紙 第一5章14節~22節
一度光に照らされ、天からの賜物を味わい、聖霊にあずかるようになり、神のすばらしい言葉ときたるべき世の力とを体験しながら、その後に堕落した者の場合には、再び悔い改めに立ち帰らせることはできません。神の子を自分の手で改めて十字架につけ、侮辱する者だからです。土地は、度々その上に振る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ農作物をもたらすなら、神の祝福を受けます。しかし、茨やあざみを生えさせると、役に立たなくなり、やがて呪われ、ついには焼かれてしまいます。しかし、愛する人たち、こんなふうに話していても、わたしたちはあなたがたについて、もっと良いこと、救いにかかわることがあると確信しています。神は不義な方ではないので、あなたがたの働きや、あなたがたが聖なる者たちに以前も今も仕えることによって、神の名のために示したあの愛をお忘れになるようなことはありません。わたしたちは、あなたがたおのおのが最後まで希望を持ち続けるために、同じ熱心さを示してもらいたいと思います。あなたがたが怠け者とならず、信仰と忍耐とによって、約束されたものを受け継ぐ人たちを見倣う者となってほしいのです。 ヘブライ人の手紙第6章4節~12節
どうか、御父が、その豊かな栄光に従い、その霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強めて、信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。また、あなたがたがすべての聖なる者たちと共に、キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、人の知識をはるかに超えるこの愛を知るようになり、そしてついには、神の満ち溢れる豊かさのすべてにあずかり、それによって満たされるように。わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方に、教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。 エフェソ信徒への手紙第3章14節~21節